ハローsubstack
前回までのあらすじ:
note社のグダグダな運営に業を煮やしたあきこはブログお引越しを決意。Mediumと悩んだが
・Mediumは英語記事しかないので日本語は恥ずかしい
・substackにはポッドキャストやニュースレターもある
ということからsubstackをチョイス。
■ライターと文筆家
なんでだか知らんが人は「文筆家」とか「作家」と名乗りたがる。そんなに「ライター」は嫌か。かっこ悪いか。句読点をむやみやたらとぶちこんだ単なるエモ散らかした謎怪文書をしたためれば文筆家か。楽しそうで何よりだ。という気持ちがもうはてなに書かれていたのでぜひ読んでくれ。
素晴らしい文章だ。だいたいブログ書いてる人はこんな感じである。
俺はといえばライターですらない。ブロガーである。ブロガーというのはブログを書く人のことで、ライターというのは人からお金をもらって記事を書く人だ。ライターの方が狭き門なのでもちろんライターの方が偉い。ブロガーは適当にアメーバでもなんでもブログを開設すればその日から君もブロガーだ。
ちなみに俺のライターのいい記事はこれなので暇があったらよんでね
https://area.autodesk.jp/case/animation/kimetsu-01/
死んでも文筆家だなんて言いたくない。そう言っていいのは万年筆で原稿用紙を埋め、編集者が菓子折りもって家にやってくるような巨匠のみだ。作家はちゃんと小説なりドキュメンタリーなんなりを出版社から出版してから名乗ってくれ。自費じゃだめだぞ。
これから俺はsubstackでやっていく。やっていきだ。そもそも仕事以外で有料級の記事なんて書きたくない。だから課金ブログなんか絶対やらない。
substackとは…Chris Bestさんが創設したSubstackというアメリカのプラットフォームです。NYタイムズの記者が「もっと安定したメルマガシステムはねえのか」と意見したことから始まったプラットフォームで、ブログとメーリングシステムを兼ねており、マネタイズも可能です。いま、アメリカのジャーナリストが次々とこのプラットフォームを使い始めています。
ということだ。でっけえ地平線がそこにある。なんだかポッドキャストもあるらしい。投げ銭もある。ワクワクすんな。
「峰のてっぺんにいる天才に追いつこうとその峰をゼイゼイ言いながら登頂したら、天才はとっくに違う山の頂上にいた」
天才っていうのはそういうものらしい。
まあなんだかよくわからないが、ここは楽しそうなのでやっていく。
皆様今後とも宜しくお願いします。


